34インチのウルトラワイドモニターを購入して3年が経ちました。
当時はまだ珍しかったウルトラワイドモニタ―ですが、最近は種類も充実してきているようです。
ある程度長期間使用し感じたメリット・デメリットを書きます。
ちなみに私が購入したのはこちらと同じタイプ。
購入した当時より3万円ほど安くなっていましたが(T_T)
目次
ウルトラワイドモニターを使うメリット
a.画面が広い
画面が広いので、作業がしやすいです。
特に、ゲームをするときは画面が広いので没入感が高く、さらに一度に広範囲を見れるのでゲームをするときに見やすいです。
b.2画面で作業ができる
ブラウザなどを2画面に並べて作業できるので、調べ物をした画面を確認しながら作業ができるという点がとても便利です。
複数の画面を並べると、ベゼルレスの画面を使ってもどうしても隙間ができます。
ワイドモニターならWindowsロゴキーを使って簡単にきれいに2画面表示ができます。
通常サイズのモニターだと画面を並べると小さくなってしまい使いづらいですが、ワイドモニターは横幅があるので並べるても見えづらさはありません。
ブログ執筆など他の画面を参考にしながら文章を書くなど場合は特に作業しやすいです。
ウルトラワイドモニターを使うデメリット
a.多画面表示には向かない
画面の大きさがある程度あるので、多画面表示したい場合はどうしてもバランスが悪くなります。
株取引など1画面に1つの情報を表示したい場合などは、小さめの画面を複数購入したほうが効率が良いです。
しかも費用も抑えられます。
わたしがサブモニターに使用しているのですが以下のようなモニターが多画面表示には向いています。
セール時には1万円を切ることもあります。
3枚買っても3万円で済みますしね。
b.横幅があるので置き場所を選ぶ
わたしが使っているモニターは横幅が80cmほどあります。
コンパクトタイプのパソコンデスクなどを使っている場合は、机からはみ出てしまうかもしれません。
また、画面のサイズに比例してスタンドも大きくなっているのでスペースのない机には向きません。
私のパソコンデスクも奥行きが短いタイプなのでとても狭くなってしまいました。
これについては、モニターアームを使って解決しました。
購入したのはこちらです。
価格がとてもお手頃なので導入しやすいです。
また、造りもしっかりしていて加重に耐えられなくなったりすることもありません。
上下と奥行きの位置も調整することができます。
難点といえば、モニターの位置を頻繁に変更することは難しい点です。
モニターアームの構造上、前後には動かしやすいのですが上下に移動する場合は固定しているねじを緩めて上下させないといけないので結構めんどくさいです。
モニターの位置を結構頻繁に変えたりすることが多い場合には、こちらのようなモニターアームのほうが向いています。
まとめ
特殊な形状なので、万人向けのモニターではありません。
向いているのは
多画面にする用途は考えていないが
1.ブログを書く予定がある。
2.購入するものの比較をよくする。
(ブラウザを2つ立ち上げて左右で見るとスペックの比較時にはとても役に立ちます。)
といった使い方をする予定のある方です。
また、2画面までなら考えるが見た目をできるだけシンプルにしたい人などにもお勧めです。
わたしは、購入した当初はゲームのためでしたが、今ではブログ執筆や商品のスペック比較などにとても役に立っています。
以上、ワイドモニターを長期使用してみてわかったメリット・デメリットでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。