【映画感想】MERU(メルー)【登山】

yama

どうも、ももパパです。

 

ももパパは、プライム会員なのでprimeビデオをよく見ます。

 

最近見た映画でとても印象に残った「MERU」という作品を紹介します。

 

 

この映画は、ドキュメンタリー作品です。

 

エベレストやモンブランなどの名前は、登山に興味がない方でも一度は聞いたことがあるかと思います。

 

題名にもなっている「MERU(メルー)」というのは、山の名前です。

 

インド北部にある標高6250mの山です。

 

エベレストなどの8000m級の山に比べると標高は低いし、一般の知名度も低いです。

 

私もこの映画を見て初めてこの山を知りました。

 

映画の中でも述べられていますが、この山の登頂への過酷さはエベレストのそれとはまったく違います。

 

エベレストは、シェルパと呼ばれる荷物を運んでくれる人たちがいます。

 

また、ルートもこれまでの登山者たちが残していったルートがある程度整備されています。

 

しかしながら、このMERU山はシェルパがいないため、荷物は自分たちで運ばなければならず、ルートも整備されていないため、開拓も自分たちで行っていかなければなりません。

 

映画の中では、10日で登る計画を立てていますが、食料とテントや登攀装備など大人一人分ほどの体重と同じ重量の荷物を、背負って登らなければなりません。

 

しかも、最後の頂上までのルートは垂直の絶壁を登らなくてはならず(つまりロッククライミング)、垂直の崖の上でテントを張って一晩休憩してから登頂に挑みます。

 

この映画を見て、崖の上にテントを張って寝るというのを初めて知りました。

 

またそういったテントがあることも知りませんでした。(ポーターレッジというそうです)

 

というか、崖の上でテントを張って寝るなんて正気の沙汰ではないと思いました。

 

でも、長時間のロッククライミングを強いられる場合にはわりと必須の装備らしくて、ポーターレッジで検索すると面白い?狂気の画像がたくさん出てきます。

 

初めてのアタックはあと少しのところで断念。

 

しばらく期間を開けて数回目のアタックで成功となるのですが、その間にメンバーも大けがしたりして、普通の生活を送るのも難しい状態から復帰するといった驚異の回復まで成し遂げたりしていて、それでも山に登るのかというほどのクライマーの執念が垣間見れます。

 

詳しくは映画を見てもらえたらわかりますが、生と死が隣り合わせであることを実感させられる映画です。

 

しかも、その選択は自分自身にゆだねられるという極限の状況。

 

あっという間の90分でした。

 

ドキュメンタリーは、劇としての映画と違い派手な演出こそありませんが、淡々と伝わってくるため逆に緊迫感や緊張感を感じます。

 

ドキュメンタリーというジャンル今まではあまり見たことがなかったのですが、娯楽としてだけではなく自身の心にとても響く素晴らしいジャンルだなと思いました。

 

以上映画の感想でした。

 

良かったら見てみてください。