どうも、ももパパです。
去年の年末のこと。
朝、出かけようとして自宅の駐輪場に行ったところいつもあるはずの場所に自転車がない。
???
一瞬夢でも見ているのかといった感覚になり、状況が読み込めません。
うちの奥さんが使った?そんなはずはない。
子どもを載せて自分の自転車で出かけたはず。
一応聞いてみたけど、気が付かなかったって。
自転車は駐輪場の鉄の柱に車体とチェーンで固定してあったはず。
それなりに盗難対策していたつもりだったのでどうしても盗まれたという現状を受け入れられませんでした。
盗まれた自転車は、クロスバイクで8万円程度のもの。
(自宅スペースの関係上室内保管は厳しく、やむなく外に駐輪していました。)
その日は、美容院に行く予定になっていたので、とりあえず美容院に行き散髪をしてきました。
チェーンも一緒に持ち去られていたので残っていなかったのですが、切断した後のチェーンの断片が残っていました。
これを見て、やっと盗難されたという事実を確信するに至りました。
そのあと、最寄りの交番に盗難届を出したり、家財保険に入っていたので保険会社に連絡したりしてその日は終わりました。
自転車を盗難されてしまった原因
使っていたのは、某社の細めのキーでした。
よく考えてみれば、ブランド製品ではありましたが、鍵の造りも頑丈とはいいがたく、盗む気になれば切断なんて容易だったのかもしれません。
盗難のプロは(プロっておかしいですけど)切断に専用の工具を使うらしいですが、地面に置いて使うものが多く、接地していると力も伝えやすいため、チェーンが地面についていると切断しやすいようですね。
使用していたチェーンは長かったので切断しやすかったかもしれません。
ロードバイクも隣にあったのですが、太いチェーンでロックしてあったので無事でした。
自転車の盗難を防ぐ方法
今回のことで学んだことは、切断しにくい太いチェーンを地面と設置しない高さで動かせない固定物と固定させるということが大切だということです。
鍵の形状(ダイヤル式か、錠前式か)は盗難上は関係ないようです。
なぜなら、盗難のプロはなるべく時間をかけたくないため(時間がかかると見つかる可能性がでる)切断できるかそうでないかで判断するとのこと。
最も大切なのは、切断されにくい強度を持ったチェーンを使用することですね。
実際に両方持っているのですが、ダイヤル式のほうがカギを持ち運ばなくていいので便利で忘れ物の心配もなく圧倒的に便利です。
こんな感じのものがおすすめです。
参考までに。