突然ですが、iPhone のFaceTimeオーディオって皆さん使っていますか。
わたしは、いわゆる格安SIMを利用しているので重宝しています。
通信料はかからないし、普通に通話できるのでとても便利です。
目次
FaceTimeオーディオとは
iPhoneの端末間で、データ通信を利用して通話できる機能です。
FaceTimeなら知っている方も多いかと思います。
いわゆる、テレビ電話のように顔を見ながら通話ができる機能です。
しかしながら、お互いのリアルタイムの画像を送りながら通話するため非常に通信データ量を使います。
自宅のwifiなどの定額制の通信回線を使っている場合はいいのですが、外出中などでキャリア端末の回線を使っている場合は、あっという間に上限に達してしまうこともあるでしょう。
でも、FaceTimeオーディオはその通話の部分に特化した機能ですので、データ通信料も非常に少ないです。
FaceTimeオーディオの使用方法


上の画像のように連絡先や履歴からiのマークをタップし次にFaceTimeの欄の右側にある電話のマークをタップすることでFaceTimeオーディオでかけることができます。
実際につかってみてどうだったか
実際に利用したある日の通信量を通話履歴のインフォメーションから(右のiをタップして見られます)見てみると、44秒当たり443kb使用していました。
一秒あたり約11kbですので、1分間当たり660kb、1時間あたり39.6Mbですので、長時間通話するわけでなければそこまで通信容量は多くないと思います。
LINEでも同じ機能がありますが、通信中の通話品質はFaceTimeオーディオのほうが上だと感じました。
※通信量は使用時の状況によって異なるようです。
1分間当たり1.5MB使用している日もありましたので、その点について注意してご利用いただければと思います。
FaceTimeオーディオを使うメリット
通常の電話のように使用することができる点です。
同じように使えるものにLINEがあります。
でも、LINEだと相手もLINEアプリを使っている必要があります。(LINE使ってない人はほとんどいないと思いますのでそこまで問題となることはないと思いますが)
しかも、アプリなので
①毎回起動して
②相手選択して
③つながったら通話開始
って感じで少し面倒です。
FaceTimeオーディオも相手がiPhoneを使用している必要がありますが、通常の通話と同じ通話アプリからかけられますし、履歴も残ります。
通話アプリのよく使う項目に登録しておけば、すぐに使うことも可能です。
FaceTimeオーディオを使うデメリット
iPhoneを使っている人同士でしか使えないということです。
また、データ通信を使用するので、電波の届かない場所などでは使えないということです。(この場合電話も使えないことが多いですが)
そして、データ通信を使うのであまりに使用時間が長い場合は月ごとのデータ制限に引っかかる場合があります。
大体30時間で1GB使うような計算でしたので、その点については注意して使用する必要がある場合がありますね。
まとめ
FaceTimeオーディオはすべての人に必ずしもメリットがあるものではないかもしれません。
しかし、格安SIMなどを利用していて通話に割引やかけ放題プランがないなどで通話料金を節約したいという人にはぜひ使ってほしい機能です。
同様な機能としてiMessegeもあります。
ライフハック的な知識として、活用していただければ幸いです。